感情
人は喜怒哀楽をはじめとする様々な感情を持つ生き物です。 毎日何かしらの感情を感じながら日々生活をしています。 では人の感情とはどこからくるのでしょうか? →ある出来事や物事や対象に対して起こる自分の反応(捉え方) のこと、またはある出来事や物事や対象に対して抱く自分の 気持ちのこと ある出来事や物事や対象に対して自分自身でその感情を選んで 感じているということ 日々生活をしていると出来事や物事や対象に対して自分が 感じる反応スピードが速く、なかなか感情を振り返るという ことをしないかもしれませんが、自分の感情は実は自分自身 が選んで創りだしているものなのです。 人によっても同じ出来事や物事や対象に対して抱く感情は 異なりますし、その時の自分の状態により感じ方も異なって くると思います。 自分の反応の仕方によっては、感情をコントロールすること もできるということ。 ・まず自分の感情を振り返ってみること。 ・自分はどういう時にその感情になりやすいのか。 ・またどうしてそのように感じるのか理由を探ってみること。 ・そのことについて他の捉え方は出来ないのか考えてみること。 ・なぜそう感じてしまうのか探ってみること。 ・自分自身の心を見つめてみること。 例えば 部屋の中が散らかっていて、子どもに怒る場面があったと します。 まず自分の感情を振り返ってみること なぜ怒ってしまったのか→私は部屋の中が散らかっていること を許せない、私は部屋が汚くなることを嫌だと思っている、 私はイライラしていた→イライラの原因は何かを探っていく などなど 自分はどういう時にその感情になりやすいのか、またどうして そのように感じるのか理由を探ってみること 自分の心に余裕がなかった、時間に追われていた、きれいにした ばかりだった、別な嫌な出来事があって心がモヤモヤしていた →嫌な出来事を探っていく などなど そのことについて他の捉え方は出来ないのか考えてみること 怒らなくても、片づけを促すことは出来たのではないか、 『まあ、いっか』と受け流すことも出来たのではないか、 そもそも子どもは散らかすものであると認識する などなど なぜそう感じてしまうのか探ってみること きれいなことが良いと思い込んでいる自分がいる、 部屋が汚くなることが許せない自分がいる、 心に余裕がない自分がいる などなど 自分自身の心を見つめていること どういう時にどんな感情になりやすいのか、自分自身を分析する ことで自分の思い込みや自分が嫌だと思っていることが客観的に 理解することができる。どんな自分でいたいかを考えられる。 大切なのは起こった出来事や物事や対象に対してすぐに心の反応をしないように受け止めてみること。起こった出来事や物事や対象に対してありのままに受け止めること。すぐに反応せず鈍感になること。 →例でいえば 部屋が散らかっている事実のみを認識すること。 すぐには難しいと思いますが、意識して自分の感情と向き合って みるとまた違った世界が見える気がします。
私の今できることからはじめます。 この思いに共感して頂けましたら、ぜひこの活動を一緒に 広げて下さいませ。 1人でも多くの人に... 1人でも多くの幸せが訪れますように... 輝く未来を取り戻そう 今できることを今やろう 愛言葉は『地球天国』
~ここからはちょっと脱線 ~
私の今好きなことやハマっていることなどをお伝えします。 興味のある人だけ見て下さいね。
今日は、『聴く』と最近読んで感銘を受けた本をご紹介します。 様々なコミュニティに参加する中で、聴くということの大切さ を学びました。学びのシェアをしたいと思います。 人の話を聴くということはどういうことでしょうか? よく心から聴くという言葉もあると思いますが、それはどのような ことでしょうか? →聴くということは、相手の話を途中でさえぎったり、否定したり 判断をせず、ありのままを受け止め、理解しようと努め、相手に 寄り添って聴くということではないでしょうか。 話している相手がどうしてそのように思うことになったのか背景を 知ろうとしたり、理解しようとすること。 私は日々生活をする上で話をしたり、聞いたりしていますが、 どれだけ相手に寄り添ってありのままを受け止めて聴こうとする ことが出来ているのかと自分自身を振り返り、話を聴くことの 大切さを改めて学びました。 最近読んだ感銘を受けた本をご紹介します。 様々な心の学びがこの本には詰まっていると思います。 『反応しない練習』 ~あらゆる悩みが消えていく ブッダの超・合理的な考え方~ 著:草薙龍瞬さんの本を紹介します。 人の心理を理解する上でとても役に立つ学びが詰まっている本 だと思います。自分の心を理解する。 実用的で、合理的な現代にも使える考え方の本です。 興味のある方はぜひご覧ください。
では、また 最後までお読み下さり、本当にありがとうございました。 皆さんと繋がれることを嬉しく思います。